南砺100キロマラニックHP管理人のブログ

南砺100キロマラニックの新着情報など

裏話

南砺100キロマラニック裏話#10

#10 第1回大会の時は猛暑のような気温で、DNF連絡が次々と入ってきました。企画段階での完走率予測はなんと50%台。マラニックという大会名の割には過酷な設定。 ウルトラマラソンとしなかったのは交通規制がされていないことや、地元の美味しい食材を使った…

南砺100キロマラニック裏話#9

#9 スタート会場からゴール会場の福野体育館に着いたのは午前5時。 誰もいない福野体育館に資材や機器を運び込み設置作業を行なっていると、朝の散歩をされている近所の方に声をかけられる。 にこやかに声をかけてくれて、ランナーがゴールされるのを楽しみ…

南砺100キロマラニック裏話#8

#8 大会当日の朝 午前1時 スタート地点のタカンボースキー場は標高500mほどの山岳地。初夏とはいえ、肌寒く天候によっては防寒具が必要なのです。 真っ暗な会場からは晴れていれば星空が見え、ヘッドライトを頼りに会場の設営を開始する。 発電機の音が響き…

南砺100キロマラニック裏話#7

南砺100キロマラニック裏話#7 今回は大会前日の準備編。 前日の作業は南砺市全域にわたるため各部にわかれた実行委員が奮闘します。まずはコース上にエイドを設置するための物資輸送。第1回大会は2tトラック保有ボランティアと荷下ろし作業ボランティアがテ…

南砺100キロマラニック 裏話#6

裏話#6 今回は実行委員会のなかでも、一番頑張っておられる事務局の役割について書きたいと思います。 事務局は大会開催の日程調整や南砺市、行政施設、世界遺産五箇山合掌集落の使用許可、道路使用許可、看板設置許可など申請を行っています。電話やメール…

南砺100キロマラニック裏話#5

現在、エントリーして頂いたランナーの皆様への全額返還にむけて調整中となっています。全額返還の詳細につきましては決まり次第、報告いたします。 返還方法は他大会を参考にしたり、実行委員会内の銀行勤めの方にアドバイザーになっていただいております。…

南砺100キロマラニック裏話#4

WHOからの発表でパンデミック宣言があり、感染が広がっています。 こんな時は富山県が誇る雄大な景色写真で気分転換を。 先日、氷見市の道の駅 番屋街から撮影した立山連峰の写真。 子供のころから見慣れているとはいえ、今日の立山良いなぁ!と感じたり、富…

南砺100キロマラニック裏話#3

ぎゅーぎゅー詰めの打合せで次に驚いたのは、予算50万円と聞かされた時だった。 はい?聞き間違いだろうか。と思った。 その時は補助金や協賛金、エントリー費のことは思いつかず、必要と思われる機材や物資をどうやって安く借りれるのか、作れるのかと議論…

南砺100キロマラニック裏話#1

南砺100キロマラニック裏話#1 HP管理人は、第1回南砺100キロマラニックのときに一般ボランティアとして参加予定でした。ボランティア経験ははじめてではなく、これまで南砺100キロマラニックの開催地で行われているトレラン大会 五箇山道宗道トレイルラン、…