南砺100キロマラニック裏話#3
ぎゅーぎゅー詰めの打合せで次に驚いたのは、予算50万円と聞かされた時だった。
はい?聞き間違いだろうか。と思った。
その時は補助金や協賛金、エントリー費のことは思いつかず、必要と思われる機材や物資をどうやって安く借りれるのか、作れるのかと議論した。
エイドの給食はパン、飴、塩、ポテトチップスと最低限レベルの議論。
「こんなのおもてなしじゃないよ」
南砺市の特産品や美味しいものを食べて楽しんで欲しい!
この熱い思いが、「南砺の情熱を伝えたい」というキャッチコピーを生んだのかもしれない。
あとで聞いた話だが、実行委員会としての打合せはこの時が初めてで何も決まっていなかったと聞いた。(中心メンバーではたくさん議論はされていたと思います)